やはり先天性の重度難聴者にはまだちょっと厳しいですね。

昨日にデフリンピックの水泳選手3名の壮行会の後に理事や通訳と一緒にサウンドファンに来られてミライスピーカーの視聴をされました。

音を聞くというのは耳で音を捉えて。。。外耳で集めて鼓膜で拾って耳小骨で増幅して。。。蝸牛管の中の有毛細胞でセンサーとして捉え、電気信号に変換して聴覚神経で脳に伝達する。。。

伝達された電気信号から脳は判断するのですが。。。聴覚はいろいろな領域にまたがっているので難しいですね。もちろん耳だけでなくどこの領域もそうなのでしょうが。。。

経験的に5歳以降に難聴になった方は大丈夫なケースが多くそれ以前ですと厳しい場合が多いです。帰納法的ですがそう感じています。

昨日の選手3名は障害者手帳の2級が2名、3級が1名でいずれも生まれつきと2歳と3歳で聴覚障がいを患ったそうです。

結果は最新のミライスピーカーで補聴器を付けていて音が分かる方は2名、言葉が理解できる方は1名という厳しい結果でした。

なかなかですね。ですがいろいろと通訳の方を通じてお話をしていくにつれて大きな気づきや発見もたくさんありました。

広報の方も重度難聴でした。その女性が言われたのは蝸牛が壊れているという事はコンピュータが壊れて文字化けしているように音が化けてしまっているのです。

何も言えませんでした。

私たちは学者でも医者でもありませんがこうやって帰納法的にでも少しづつ進歩しています。

完璧はありませんが少しでも聴こえに問題がある人を助けるというとおこがましいですがそういう方のお役に立てれば良いと考えています。

と同様にミライスピーカーを使って今度は聞きたくない音を聞こえなくする技術もやりたいと考えています。

今回は一人言でした(笑)

ユーザーさまの声です。嬉しいですね。

私どものミライスピーカーのユーザーご夫婦でアップグレード機の感想をFBに上げて頂きました。

上手くシェア出来ないのでコメントと写真をブログでアップしますね。
でご紹介しますね。聴覚神経が切れていても大丈夫なんですよ(^O^)/

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#ミライスピーカー 現行機♪
試作機より断然音がいい!!!
どんどん進化中〜〜❤️
言葉がより聴きやすい +音楽や効果音の音質もより奥行きがでながらもクリア

音圧が(鼓膜では無く聴こえる?場所??)減った〜〜。←敏感な人のみらしい

#片耳難聴 (鼓膜あるが 神経への繋がりが切れてて聴こえない)主人でも 両耳で聴こえテレビが見えるので 会話とテレビが一緒にできます!


助成金が2つほど取れました♪

今週は少し体調が良くなかったのでセーブモードで仕事をしていました。まあでも木曜日には資本調達のシリーズBの第一弾の払い込みがまあ結構な額がありーこれは別途プレスリリースを出します。

そして金曜日には嬉しい補助金の採択の話しが2つ。。。

1つは埼玉県先端創造プロジェクトの製品化開発補助金が採択されました。

応募総数61社の中から28社が採択されサウンドファンも医療イノベーション分野で2,000万円が補助されます。

特に埼玉県以外の企業は28社中3社のみという狭き門になりました。

そして同時にJICAの海外ODA案件でタイ向け補助金3,000万円も採択されました。どちらも嬉しいですね。

ミライスピーカーバッグを作りました。持ち運びに便利なんですよ♪頑張りマッスル~(^O^)/

https://www.saitama-leading-edge-project.jp/news/archives/174


週末でイーロンマスクを読みました。

今まで表面的な事しか知らなかったのですが中身が大分分かりました。

テスラ、スペースX、ソーラーシティもいずれもゼロからの創業者ではなくて資本参加して現在はCEOをやっているのですね。

ですがこの人の精神力が凄いです。
会社1つでも気が狂うのに1番大変な時にテスラもスペースXも経営していたのは驚嘆です。そしてその危機を脱して大きく伸びているのは素晴らしいです。

従業員に対する接し方や性格の部分や結婚生活などまあかなりの強い個性ですが。。。

これくらいないと大きな舵取りは出来ないのでしょうか。
しかし一連のシリコンバレーの本を読んで今のところ自分の会社と比較すると向こうは大体10倍の規模感で来ていますね。

こちらも頑張ればスケールする感じでしょうか?
真面目にそんな規模感だと思ってますよ。ですがやはりソフトに比べてハード企業はお金も時間もかかりますね。

起業して3年8ヶ月。10年持てばかなりのところに行ってそうですが(笑)
疲れますが(笑)

起業をしてしまって苦しんでいる方へは

こんにちは。シリーズB調達の第一弾が2億円くらい確定してほっとしています。ってまだリリース前なのであんまり書けませんね(笑)

起業をすると経営者はほぼ間違いなく絶対絶命の危機に何回か遭遇します。この感情は経験した人間にしか分からない、なんとも言えない冷や汗が出て倦怠感があり絶望感があり頭はグルグルしているのですが思考は停止しており無力感や自分だけ置いていかれた感じがあります。

そういうのを何度も何度も経験して突き進んでいかなければならないのですが。。。

そういう想いは自分だけじゃなかったんだ。そしてそこを出来る限り(回避はできませんが)あらかじめ知識を持つ事によって陥る時間を短くしたりショックを小さくは出来るのではないのでしょうか?

ですがここは歓喜と恐怖という部分で成し遂げればこんなに歓喜の感情を感じる嬉しさもない代わりにその他大半は恐怖や倦怠感の中に生きています。

そういう方にはこの本がお勧めですね。下手に読むと神経をやられますが(笑)

ですが私はこの本で救われました。

こういうのはどこのスタートアップの経営者にもあるものなのだと理解でき腹に落ちたからです。

貧乏暇なしですっ!(笑)

なかなかこのブログの更新も思うように進みませんねえ(笑)

ドタバタして時間がないのですよねえ。。。
でも確実に裾野が広がっているのが分かります。まだまだブレイクには結びついていないのですが。。。って嘘でもブレイクスルーしたと言いたいっ!(笑)

起業して3年半ですがほぼ3年は月-土は仕事をしていて日曜日はぐったりという生活を続けております。これではいかんなあと思いながらも最近日曜日は少し本を読む生活を。。。

起業を考えている方はこの2冊はお勧めですよ。

方や2014年に出て2015年のビジネス書大賞、もう一つは今年の3月に出た本ですがスタートアップの本質を鋭く描いております。

超お勧めです。この本によるとサウンドファンは過去に成功大ブレイクした世界的スタートアップ企業の航跡を辿ってはいますが。。。

まだまだですねえ(笑)でもまだ創業して3年半なので頑張りマッスル〜(^O^)/