ホイチョイ・プロダクションと私

今晩は。HPにもBBSにも書いたことがなかったのですがこのプロダクションと私は年齢が近いこともあって(多分彼らが2歳上)自分の人生とオーバーラップしているのです。少し違うのが彼らが日本経済とシンクロして価値観を創造してきたのに対して私は1990年に外資に移ったので私のバブル崩壊は2001年だったことですか(笑)

マンガ"気まぐれコンセプト”は90年代初めくらいまでしか読んでいませんが映画は付かず離れず見ています。後はスキー雑誌やその文化背景描写などまあ自分がミーハーだったのも間違いないので(苦笑)本当にシンクロ感があります。

確かに若い頃は一生懸命スキーをやっていて”私をスキーに連れて行って”は映画館でもレンタルビデオでも何度も見たものです。あの志賀と草津ルートはストーリがあって良かったですね。

それで”彼女が水着に着替えたら”の頃は船舶の免許を取った頃で今はサビれている浦安マリーナを舞台になかなか面白かったですね。私も無理して26フィートのプレジャーを無理して持って今から思えばかなりバブルでしたね(爆)。。。

映画館で見たのはここまでで後はレンタルですが”波の数だけ抱きしめて””メッセンジャー””バブルへGo!タイムマシンはドラム式”とか1年遅れくらいで見ましたが一番好きだったのは”波の数だけ。。。”です。こういう切ない恋愛物語が好きなのです。海もテーマになっていて。。。逗子マリーナや江ノ島でこれもタイムマシンみたいなものでしたね。。。私はサーフィンはやらなかったのですが学生時代に流行った赤のファミリアクーペ(サンルーフ付き)が思い出されて中山美穂と織田祐二と松下由樹別所哲也阪田マサノブが良い味出していましたよね。。。私はこのAORの音楽とともにこの作品が一番好きでした。別所哲也の役どころに憧れていた部分も(博報堂のクリエイティブ)あったかもしれません。SHONANミニFMでしたね

その後自分がチャリンコを買った頃(98年のSpecializedのCross Rider)にメッセンジャーが作られ(飯島直子と草薙君)、この後ホイチョイというのをしばらく忘れてつい最近TVの録画で”バブルへGO!"を見て思い出し、何かホイチョイの進化というのも感じました。

彼らは時代をリードしながらも時代に適応してそして何かメッセージを出したかったのではなかったのか。。。本人達は否定しておりますが。。。それと商業的な成功と失敗と。。。詳しくは判りませんが私が一番好きな映画は一番厳しかったのではないでしょうか?メッセンジャーは一番ヒットしたと思いますが個人的には全然覚えていない。。。

彼らも50代半ばになってきてネットの双方向性や広告代理店のあり方も含めてまた新しいメッセージが出てくると期待しております♪(マンガ読んでなくてすみません)

チャリーは去年の中盤にロードレーサー(CannondaleのCAAD)も加わり、今は若者にも中年のおやぢにも人気に火が点いていますね。おじさんはTBSのジテツウ(自転車ツーキニスト)の疋田さんを中心に、アッパークラスを狙う若手中堅は今をときめく勝間和代さんの新・知的生産術シリーズでしょうか。。。しかし今の日本は自転車と車の平和的棲み分けが出来ていないので勝間さんも交通事故が心配です。今日も真っ直ぐ走っていたら後ろから来た左折の(女性のドライバー)車に驚きました。まあしょっちゅうですので自己防衛しておりますが。。。。

なんか取りとめもなくなったので今日はこれで。。。