絶対座標とマッピング

昨日も掲示板のメンバーと古いドラムの話をしていました。
ヤマハのドラムで私の高校生の頃を思い出しました。今から30年以上も前(笑)ヤマハは高校生の頃に切削リムのツインタムのクロムメタルのバージョンが出てそれを使った四人囃子が千葉文化会館にやってきました。カッコ良くてその時はどんな事をやっているのかまったく判りませんでした。同時期に木更津市民会館(ローカルだなあ)にオフコースがバンドになる前の2人だけで来ました。でその前座が赤い鳥。。。その時は知らなかったのですがポンタだったのでしょうね。

しかし古いなあ。。

ちょっと前に読んだ細谷功さんの「地頭力を鍛える-フェルミ推定」という本の中に

「プロ」とは「その道の絶対座標」を持つ人のこと。と書かれてありました。-以下引用-
どの道でもある程度のレベルに達した人はその道の「絶対座標」を持っており、相手の力量を一瞬にして見破る。「すごい人のすごさ」がわかり「下手な人の下手さ」もわかるのが絶対座標を理解した達人である。下手な人には「上手な人がどのくらい上手なのか」を理解することができない。一定レベル以上に達した人というのはどんな人のレベルもある座標軸上にマップすることができるのである。   と書かれていました。
ワインのソムリエの話が出ていました。

私は自分自身のドラムの腕はまだまだだと思っていますがでも高校生の頃とは全然違うのははっきりといろいろな人の力量やセンスが判るようになりました。しかしバイオリンやサックスなどの他の楽器は判りません(涙)でもギター、ベースやキーボード、歌などはまあ慣れ親しんでいるので少しは判ります。あと英語も少し新境地を開いた感じがしています。これも少しづづマッピングが出来ている証拠なのでしょうね。

というのが昨日絶対リズム感と絶対音感を書いた理由です。ちょっと長くなってスミマセン。
にほんブログ村 音楽ブログ ドラムへ
にほんブログ村

ドラムブログに参加しています。ポチッとクリックお願いいたします。