痛みの原因や因果関係

一般 健康

昨晩は広島の原爆の物語の再放送をやっていました。2005年の再放送で筑紫哲哉さんが元気に司会をされていました。3年前に初めて平和記念公園に行きましたが本当に考えさせられました。

さてそれとは別にロボトミーの話を渡辺千賀さんのブログで読みました。アメリカでの話しですがまさに人権を無視した酷い話ですね。

さてその話の中で恐怖と痛みは同じ脳の部分で感じるという部分に興味を持ちました。実は持続した痛みは勿論なんらかの物理的な原因があって痛むと考えられるのですが実はそうでもない精神的なものもあるという経験を3度したのでここに書きますね。

一回目は6年前。。。すごく仕事で詰まっていて疲労困憊してました。そうすると足が段々すくんで来てそして痛みに変わり左足の継続的な痛みで悩みました。病院に行くと坐骨神経痛と診断され引っ張ったり薬を飲んでいました。でどうにもならずに会社にも未練がなかったのですっぱり辞めました。そうしたらその（坐骨神経痛？）がその次の日からウソのようになくなりました。坐骨神経痛は椎間板などが神経を圧迫する物理的なものなので会社を辞めたくらいでウソのように痛みがなくなる事はありません。

2回目は去年で中国の北京に長く居て大風邪を引き咽を痛めてそれから疲れが溜まったりアルコールを飲みすぎると痛みが増して。。。で治らないのです。耳の痛みもあり両方同時にやってきたらブルーで何もヤル気がしませんでした。病院では扁桃腺を切らないとダメだと言われる始末で。。。

でこれもある日インターネットで真剣に調べました。咽の痛みで。。。しかし何も咽の痛みで重大な疾患や致命的なものは見当たりませんでした。そしてなあんだと少し安堵したのを感じました。そしてそれ以来何もしていないのに本日まで一回も痛みはありません。

そして3回目がこの下に書いた左耳の継続的な痛みでずっと悩んでいましたし原因不明で病院めぐりをしました。で何となく血流に関係した脈動痛やらお血痛かなと思っていました。これも1ヶ月前に少し精神の調子が悪かったので意を決してその類の薬を飲みました。精神的なところは1週間で戻りましたが余禄で耳の調子も良くなりそれ以来一応耳のタメに飲んでいてこの3週間耳の痛みが消えました。今まで4年間、四六時中消えなかった痛みです。

で私は医者でもなんでもないのでこれだけの話ではありますが神経を物理的に云々以外の痛みも存在しているのだなあと思いました。もし同じような感じでお悩みの方の一助になればと。。。

やはり私はまだまだ自分の人生に不安感をかなり持っています。（誰でもそうですが）そしてその感度が人一倍強いのかもしれません。それがいろいろな痛みとして具現化されているのかもしれません。まあこういうのもあるとゆったり粛々とやるのみなのでしょうね。。。