少数のリーダーで国は変われるのに。。。もったいない。。。

日本は資産があるものにとってはとても住みやすい国だと思います。
しかし全体的にはもう斜陽の一途を辿っているのは誰もが認識していることです。
かつて栄華を誇ったポルトガルが良く引き合いに出されますよね。それに対して日本も有効な手もつけられずにズルズルと沈み行く(かつての)豪華客船のようです。

そんな中、大半の人間はもう政治にはさしたる期待もしていなくてなんとか自分と家族だけは救命ボートに乗れればという椅子取り合戦か、ボートには乗れそうもないので自分が死ぬまで客船が沈まないのを望んでいるのかもしれません。しかしこれは今の中高年で若者はそこまで持たないのを本能的に気づいています。

しかし広く世界に目を向ければたった少数の有能な指導者で変わった例はいくらでもあります。イギリスしかり、ドイツしかり、マレーシア、中国、台湾、そしてドバイ(UAE)も昔は何にもない国でした。こういう良いところを見習って戦略を立てそれに沿って民間から公選制で優秀な指導者を出しそしてその人間を徹底的にサポートする。。。

まあでも既得権益を守ろうとする頭の良い集団(官僚や政治家)がすさまじい力で抵抗するので日本は厳しいでしょうね。しかし一旦コンセンサスが出来れば舵を切りそれを実行する力はピカイチの国民です。それはまざまざと見てきました。

橋下さんあたりを首相にして大前研一さんあたりを戦略本部長にして。。。
どうせ民主党になっても3ヶ月すれば失望が見えるのですし。。。しかしそれすら判らなくなってきました。

税金のスキームを変え将来に渡って最低限の夢や希望を庶民が持てるようにならない限り一部を除いて自己防衛意識により内需は拡大しないと思います。しかし個人資産1500兆円があるのですから復活する要素は充分です。別に日本人がやらなくても良いと思います。短期のIncentiveを付け外国の方でも全然構いません。その為に法整備をしなくてはなりません。

こんなんで消費税を上げたらその前に一時的に車や住宅や家電は売れるでしょうがその後が本当に怖いですね。政治家や官僚はまったく関係ないのでしょうが。どうせ借金は先送りで自分達が生きている内に処理しようなんてこれっぽっちも考えていませんから。。。自分の子供達やその先が本当に可愛そうです。

ってこういう口調はすでに逃げ切りモード?そんなこたーありません。少しづつ書いていきますね。