チェッカーズ結成!

我が社はエンジニアリング会社なので技術の蓄積がとても重要です。工場も持っています。下の皆既日食で書いたのですが私の部下にも年配の人も多いです。

一応60歳定年制ですが会社が必要と認めた人は65歳まで嘱託で雇用延長になります。まあ私のような非定型業務のようなおっさんは能力というよりは気力と体力がなくなったらおしまいですがこういう技術の定型業務をやっていた方はなかなか若手が育つまで時間がかかるので重宝されます。

こういう人達は確かに年齢も行っているしバリバリ仕事が出来ないかもしれません。しかし昨今コンプライアンスがうるさく言われておりますし、一つのミスが命取りになることも多々あります。

社外に出る前の製品検査、Audit、技術文書チェックは必要不可欠で私はこういう方達はこういう業務が技術蓄積もありとても向いていると思っています。若手は好まない地味な仕事だからこそ必要であり重要なのです。

それは私は名づけて「チェッカーズ」と呼んでいます。高齢化社会はこういう道も充分アリです。言葉の問題をなんとかすればアジアのエンジニアリングのチェッカーズにもなれると思っておりますし、Globalでもそうだと思います。

しかし昨日はシステムの移行プロジェクトで部下の組織とアジアのテレコンでいつも通訳の女性がいるのですが昨日はトレーニングの準備で不在で私が仕方なく通訳をやりました。いつも入っていないテクニカルのシステムの開発のテレコンで相手の中国の女性の英語の発音が早口で訛っていてとても聞き取りにくく(まあでも上海で会った人は美人さんだと言っていたが)それと自分はただの通訳だというのに話を止めずに(逐次翻訳する時間と長いと覚えれない)それとTechinical Termがビンビンでほとほと疲れました。う〜む出来は良くなく部下からの信頼がた落ちですぅ(涙)とほほ〜。。。