人工透析

私は頭が少しおかしいくらいで(爆)後は体は今のところ大丈夫です。骨折はおろか入院もしたことがありません。肝臓も腎臓も今のところは大丈夫そうです。お酒も毎日美味しいし♪

今日は神戸事業所でここは駅からタクシーで15分くらいかかります。いつも名物のタクシーの運転手さんたちで今日はちょっとブルーだったので黙っていました。しかしやはりいろいろな人の話を聞くのは楽しいので「最近は新型インフルエンザが爆発していますが発祥の神戸はマスクをした人を見ませんね?」と水を向けると。。。

「そうですね。私はインフルエンザにかかったらいつでも死ぬ覚悟が出来ているんですよ」とドライバー氏。もうそこそこお歳で。でも元気そうです。
「私は月水金と人工透析をやっているんです」

わおーっ出たー。また重い話が。。。

人工透析と言うともう辛いの一言でもしかしたらそのうちなるかもしれないけど今は大丈夫なので考えないようにしようというトピックのひとつでした。

でも「私は病気に対して感謝していてそんなに辛いと思っていないんですよ」と

5年前までは大病をしたこともなく仕事も1日たりとて休んだことがなかったとの事でいきなり腎不全になったそうです。そうして1年の通院の後やはり薬では限りがあるのでそれ以来かかさず人工透析をしているそうです。隔日でお昼の3時に病院に行き4時間透析、その前後で結局6時間は費やすそうですが仕事は当日も含めて休まないそうです。

「痛くて辛くないですか?」と私。「普通は麻酔をしたりするのですが私はしないで別に4時間寝ていますので平気ですよって」「まあ挿すときは痛いし、ズレると痛いけれどそれよりそれをやることによって毎日きちんと生きているし仕事も出来るしビールも毎日3本飲んですこぶる美味しいんです♪」って。仕事ができてもう70歳でこれまで生きられたのでもう覚悟もできていますし毎日が楽しいそうです。ただ趣味の卓球だけは体の動きが落ちて腕も落ちたそうです。

う〜む。まあ辛いのでしょうがでも覚悟というか受け入れなんでしょう。私は覚悟も出来ていないひ弱な感じですがでもこの話を聞いて少し印象が軽くなりました。

まあ運転手さん曰く腎不全は原因は解らないけれど腎臓で良かった。これが肝臓だとアルコールも飲めないからって。。。(笑)

まあ覚悟と言えば結構悲惨な状況ではありますが神戸の女性はシステム移行の覚悟は出来ていて男よりはるかに頼もしいです。どこももう女性で持っているなあ。。。

なお医学的見地では全然ありませんのでよろしくお願いいたします。何か不適切な部分がありましたら主治医のアポリス先生、訂正をお願いいたしまつ♪