少し大丈夫かなあ?

昨日スバル座カップの艇長会議が有楽町のスバル座の映画館を貸し切って行われました。私は去年に続いて2回目なのですが去年は狂うだったので初めての参加です。

まあ外資の感覚では少し冗長な会議でしたね。でも意気込みは良く分ります。
去年はイソちゃんの船で行きは追っ手でスピンを出したので私は舵持ちをしていました。途中千葉港か市原港からタンカーが出てきてこちらに向かって警笛を鳴らしていましたがこちらは長い帯のようになって走っていたので結局タンカーが変針して避けてくれたのを覚えています。

結局ここらが原因で今年は許可がなかなか下りずに開催が危ぶまれたそうです。

それをTYCの会長や大会関係者の多大なるお陰で第2回目も無事に開催されることになったようです。本当にありがとうございました。

しかし。。。前回は88艇で今回は122艇参加で。。。でレイティング順で速い船より3クラスに分けて10分遅れづつで3回スタートするそうです。

スタート地点も去年の長沢ポイントよりはるかに岸寄りで浦安灯標の0.5マイル沖と言う事で直線距離も伸びるようです。20マイルよりははるかに距離はあります。

ここに速い船からずっとスタートしていって。。。そうするとかなり帯がバラけて。。。去年の感じでいくと速い船は本当に速いので一番帯の後ろが終わる前に速い船は折り返して帯を作り。。。そうすると航路延長線上に速い船が差しかかるとそれから3時間くらいは全ての帯がなくならない感じになります。

私は関係者の努力をどうのこうの言うつもりは決してなくそういう帯の一員が本船は避けてくださいと言われてもそれはヨット側の論理で本船側から見たらずらーーっとダンゴになって長い帯の中を真っ直ぐにに突き進めるかというと厳しいのではないかなあ?と少し危惧しています。あくまでもまったく第三者的に考えたらの話です。

去年も何かあると避けるつもりでしたがはるか手前で本船が変針したのを覚えています。何もなければいいのですが。。。

まあでも純粋にセイリングを楽しみましょう♪