東京電力の上層部

だんだん内情が明らかになってきましたね。
東電と政府(経済産業省)の慣れ合いと隠蔽体質、そして民放は大のスポンサーなので突っ込んだ本当の報道が出来ない。。。

東電があんまりやる気がないなと感じていたらもう14日の夜に現場放棄の打診を政府にして断られていたのですね。通常は職員と関連会社社員は4000-5000人規模でいるそうですが今は300人ということで。。。大半は下請け社員ですが。勿論彼らは頑張っていて。。。でも本社の上は腐っているそうです。

下記はフリージャーナリストの上杉隆さんからTweetされてその文は停電でiPhoneが飛ばしましたがURLは送っておきました。想定以上の地震の時は東電も政府も免責される(責任を免れる)そうです。

http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/03/post_2004.html#more

震災の後の津波の実際の被災地の方々への救援がこの福島の事故への関心や放射線での風評被害や燃料がなく妨げられているのを見ると悲しくなります。

地震自体は天災で不可抗力ですがその時にすぐにECCSが作動したのか?そして津波が来て外部電源供給が閉ざされた時に予備の2基のディーゼル発電機が動いたのか否か?それは外にある燃料タンクが流されてて2基とも動かなかったのか?それともエンジン自体が2基とも水に浸かって駄目だったのか。。。

その後は8時間のバッテリーしか電源がないのでその後は炉の状態をモニターする術がなくなり手段を講じようにも通常マニュアルで動いている作業員達は経験がないので見当がつかないと思います。であればすぐに外部と連絡を取り合って専門家と連携を取って。炉を廃棄覚悟で全力で冷やす方向でそこの過程を逐一明るみにして。。。爆発する前にフジの解説者は水素爆発がありうると言っていました。そしたらその後すぐに爆発が起こってしまいました。

でもこの炉も使用期限が2010年で東電はもう廃止の打診を政府にしてもそれを政府が断ってさらに使用を延長したという。。。どっちもどっちもですが。

有識者の読みは今回はずっと当たっていて。。。今回世界の原子力政策が転換するでしょうね。



娘がバイトに駆り出されたコンビニを覗いてみましたが別にここの地域は落ち着いているようです。


ってこの話題はもう書かないと言ったのですがあまりにも酷いので嘘つきになってしまいました。。。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20049520110315

アルファブロガー磯崎哲也さんの情報より  東電の隠蔽体質もう信じられません。

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q1/524352/