役割の分散化

昨日Twitterを見ていたら政府ならびに省庁の分散化の話が出ていました。コンピュータでもなんでも危機管理の基本は多重分散化なのは基本中の基本でしたね。

1カ月前には東京圏のGDPは世界一なのでここをもっと強くすればと思っていましたがやはり集中しすぎるのは危険です。ということが今回の地震津波原発、ガソリン、水で思い知らされました。それとまだ余震が続く中私たちはこんなにモロい上に立っていたのかと思い知らされました。

ましてや直下型がくれば首都機能は完全にマヒします。電力もそうですしやはりここの地域は集まりすぎだなあと思い直しました。

まずは国が見本を示して。。。昨日の意見では農水省は北海道とか政府国会は名古屋とか(真面目に)ネットワークを組むのが良いという意見でしたがそれもありと思います。地盤的には中国四国九州北海道が強そうです。時間はかかるでしょうが監督官庁(この官僚の概念ももう破壊したい)が移転すればその業界も動くでしょうし。。。

TV局も機能別に全国でいくつかあれば良いし。というか今回は危機をあおるだけで付加価値が感じられなくて見ているだけで不安になるので最近は見ていません。同じ宣伝ばかりですし(苦笑)

東京都知事選もこれからいろいろあるのでしょうね。資質とか言うよりは根っこの志のところを見るとあんまり信じられる人がいないなあというのが率直な感想です。まあ私は都民ではないので関係ないと言えば関係ない外野ですが。。。

根っこのところで何とかしようと感じられるのは大阪の橋下さんとか官房長官の枝野さんくらいかなあと私は感じます。まあ私の感想なので。。。ここは国の代表になっていただきたいと。

自薦だとハチャメチャになるので有識者の他薦で少ない人数で運営すればと。。。

でも結局老人票が多いですからね。老人は変わって欲しくないんです。大前さんもそれで破れましたからね。これで4期目なんてなったら信じられません。もう老害で東京に天罰が下ると思います。